歩いてきた、その先にあるもの
四十年あまり、山を歩いてきました。日本の稜線から、ヒマラヤの高所、そして極地まで。
八千メートルの頂にも立ちました。いちばん深く自分が変わったのは、頂の上ではなく、ただ何日も歩き続けた、その途上だったように思います。世界が、ふいに、違って見えはじめる。その瞬間に、わたしは何度も出会ってきました。
その経験を、いま、旅という形にしています。
The path so far